交野市森南K様邸

K様邸は、新築するまでに6年もの年月がかかってます。
息子さんが家を建て替えたいということで、確認申請まで進んでいたんですが、突然東京へ転勤することになり、新築の話はその時点で消えてしまいました。
それから6年後、自分は転勤属でまだ大阪には戻れないけど、両親に自然素材の健康的な住まいに住まわせたいということで、息子さんからお話がありました。
とても親孝行なお施主さんのために、大工として出来る限りのことをしてあげようと、腕をふるって新築させてもらいました。
使用する木材が入ったので、工場で見てもらうと、「こんな立派な梁を使ってもらえるのか」と感激のあまりうれし泣きされ、完成後も、建て替え前の庭にあった蝋梅の木を階段の手すりに再利用したのを見るなり、「棟梁にお願いして、本当に良かった。」と言ってもらえたのが印象的でした。
また、土地が狭小地であったので、玄関の下駄箱が既製品では入らず、知り合いの造作家具屋さんでつくってもらうなど、空間を広く使うように工夫しました。
夢だった丸太の梁が見える天井を、寝ころんで見上げては楽しんでるそうです。
































